【SBSラジオで紹介!】浜松湖西道路の都計原案まとまる
静岡
浜松湖西豊橋道路 三ケ日JCTイメージ図
浜松市の東名高速道路三ケ日ジャンクション(JCT)と愛知県豊橋市の三河港を結ぶ延長約28㌔の「浜松湖西豊橋道路」の都市計画原案がまとまった。浜松市区間が延長7・9㌔、湖西市区間が同5・9㌔、豊橋市区間が同13・9㌔で、4車線(片側2車線)・標準幅員22㍍の自動車専用道路を新設する。今後、浜松市と静岡県、愛知県が公聴会の開催などを経て2026年度に都市計画案を作成するとともに、環境影響評価手続きを進めていく。
起点(浜松市浜名区三ケ日町福長)の三ケ日JCTで東名高速と新東名高速道路の引佐連絡路と接続し、国道362号とのアクセス部に三ケ日西インターチェンジ(IC)、県道太田中原線との接続部に湖西ICを設置。愛知県内で県道東三河環状線とつながる豊橋IC、名豊道路(国道23号)と接続する大崎北JCT、終点(豊橋市明海町)に東三河臨港道路(県道豊橋渥美線)と接続する三河港ICを設ける。
構造形式は、浜松市区間が起点側から地表式、嵩上げ式(橋梁部と土工部)、地表式、嵩上げ式、地下式(トンネル部)、地表式、嵩上げ式、地下式などで構成。湖西市区間は地表式、嵩上げ式とする。豊橋市区間は嵩上げ式、地表式の後、トンネル部となり、豊橋IC付近で地表式とした後は終点まで嵩上げ式で整備する計画。構成は大まかに嵩上げ式が5割、地下式が3割、地表式が2割となっている。
同路線は三ケ日JCTと三河港区域を相互に連絡し、東名高速道路と新東名高速道路、三遠南信自動車道や名豊道路などと合わせて広域道路ネットワークを形成する高規格道路。三遠地域内の交流を促進するとともに、地域内の物流交通の発展、災害リスクの改善、観光エリアの連絡機能強化などに寄与するとして、早期事業化が期待されている。
同事業を巡っては、豊橋市に続き浜松市で都市計画原案の説明会が開かれ、湖西市でも11月26日に開催が予定されている。各自治体では地元意見を反映しながら都市計画決定などの手続きを順次進めていく。
