静岡河川 建設用3Dプリンター 現場見学会を開催

静岡

3Dプリンターの活用を呼び掛ける増田副所長

 国土交通省静岡河川事務所は11月19日、「令和7年度駿河海岸焼津工区田尻堤防補強工事」で使用している建設用3Dプリンターの現場見学会を開催した。中部地方整備局の他、自治体の職員ら約70人が参加し、建設業における3Dプリンター活用の可能性について理解を深めた。  冒頭、静岡河川事務所の増田進一副所長は「この新技術は担い手不足や長時間労働など、多くの課題解決に寄与する。本日の見学会でぜひ新技術への知識を深めてほしい」と話した。  見学会では、工事を担当している特種東海フォレストの社員2人が、同工事における3Dプリンターの導入経緯やその効果について説明した。続いて、建設用3Dプリンターメーカーのpolyuse(東京都港区)の大岡航社長が技術の特徴や現状について解説した。この他3Dプリンターで製作した擁壁の見学や、施工の実演も行われた。