港区 南麻布に延べ5千㎡規模の特養新設へ

東京

既存施設の現況

 港区は、東京都住宅供給公社(JKK東京)が所有する南麻布3丁目の土地を取得し、高齢者福祉施設を新設する。2026~27年度にかけて整備計画を策定し、28年度に土地を取得。その後、設計に着手する。  新施設は4階建て、延べ床面積は約5000平方㍍を想定。特別養護老人ホームなどの高齢者福祉施設を整備する。整備計画の検討を通して福祉施設の必要面積に余剰が出た場合は、福祉施設との親和性を考慮しつつ、他の用途を含めた複合施設として整備することも視野に入れる。  整備手法は未定。過去に区では土地を事業者に貸し付け、事業者が施設を整備する手法を行ったケースもある。  敷地面積は3833平方㍍で、用途地域は第一種中高層住居専用地域、建ぺい率60%、容積率200%。所在地は南麻布3ノ144ノ16他(地番)。  12月から、JKK東京が既存施設の居住者に移転の交渉を始める。全ての居住者が移転し、JKK東京が既存建物(4階建て)を解体した後に土地を取得する。  土地は閑静な住宅街にあり、今後区の老年人口は大幅に増加することが予想される。また、高齢者の入所施設や在宅生活を支える介護施設が不足していることなどから、高齢者福祉施設として活用することにした。