クラレ 西条事業所の生産設備拡張へ
四国
【愛媛】樹脂・化学品や繊維などの製造販売を手掛け るクラレ(東京都千代田区大手町2ノ6ノ4)は、西条事業所の生産設備の増設に向け、新工場を建設する。
西条事業所(西条市朔日市892)では2014年度から広幅タイプの光学用ポバールフィルムの製造を開始。市場での液晶ディスプレーの大型化に伴い、130インチにも1枚で対応可能な幅広フィルムの増産を強化する。
新工場の規模は鉄骨造2階建て延べ約9000平方㍍。生産能力は3800万平方㍍で、投資額は約220億円。同社の光学用ポバールフィルムの年間生産量は3億3400万平方㍍になる見通しだ。
現在、工事用の道路整備などが進められており、12月から建物の基礎工事が始まる。施工はクラレエンジニアリング(大阪市北区)が担当。2027年12月の稼働を目指している。
なお、生産設備の増設に当たり11月20日に県庁で、同社と愛媛県、西条市の3者による立地協定書の調印式が行われた。
