全鉄筋 外国人向けの技能検定講習開く

大阪
 全国鉄筋工事業協会(全鉄筋、岩田正吾会長)は11月24日、大阪市内で特定技能外国人向けの技能検定講習会を開き、1級鉄筋施工技能士の取得を目指す51人が参加した。  同様の講習は今回が4回目。当日は、ベトナム、中国、フィリピン、カンボジア、インドネシアの各国籍の受講者が参加し、2026年2月の検定に向けて、学科講習を受けた。在留期間の更新に制限がなく、家族の帯同も認められる特定技能2号の取得するには、1級技能士の試験に合格する必要がある。  講習を前に、開催地を代表してあいさつした関西鉄筋工業協同組合の森山直樹副理事長は、「学科試験はハードルが高いが、もっとも肝心なのは日本語の問題が読めるようになることだ。問題の意味を理解するためにも、漢字に振り仮名を記して学んでほしい」と、具体的な学習方法を提案。その上で、「講習の内容をしっかり勉強して、合格してもらえることを心待ちにしている」と話した。  学科講習に引き続き、12月7日には実技の講習を開く。