高松市 来年2月に高松市景観計画の改定案を提出
四国
高松市は、第2回「高松市美しいまち づくり・景観審議会(松島学会長)」=写真=を開き、主に高松市景観計画の改定について協議した。新たな同計画には、サンポート高松と玉藻公園に対する景観形成方針と景観形成重点地区の内容を盛り込んだ。2026年2月に行われる3回目の同審議会に、同計画の改定案を提出する予定だ。
高松市都市整備局参事の太田耕司氏は「サンポート高松や玉藻公園は高松市の顔であり、さまざまなプロジェクトが進められている。この機会にさらに一歩踏み込んだ景観のルールを定め、一体感のある空間づくりを推進することで交流人口の拡大につなげていく」と述べた。
サンポート高松周辺では、海を考慮した眺望を遮らない建築物の配置・規模を求める。色彩については、低・中層部の外観は暖色系の落ち着いた色、港周辺施設の低層階はアート作品などを引き立てる色としている。
玉藻公園周辺は海と城が呼応する風景の再生をテーマに掲げる。同公園への眺望に配慮し、高松城跡の歴史、文化性、自然、周囲の建築物と調和した景観を目指す。
屋外広告物に関しては、サンポート高松、玉藻公園のいずれも掲出を禁止する。デジタルサイネージの内容は、サンポート高松は防災・観光案内機能、玉藻公園は史跡説明や観光案内に限定する。
この他、高松中心市街地夜間景観ガイドラインの内容を説明。また、サンポート高松と玉藻公園周辺の色彩基準の変更などを協議した。
