日鉄興和不 虎ノ門KTビル建替組合を設立 26年9月着工へ

東京

完成イメージ

 【港】日鉄興和不動産(港区)は、港区の認可を受け「虎ノ門KTビルマンション建替組合」を設立した。同マンションに隣接する東側敷地を取り込む共同建て替えにより、鉄筋コンクリート造14階建て延べ2826平方㍍の分譲マンションを建てる。2026年9月の新築工事着手、29年3月の完成を目指す。施工者は未定。  住戸数は45戸で、間取りは50平方㍍台が中心。敷地面積は368平方㍍。建設地は港区虎ノ門5ノ21ノ3他(地番)で、東京メトロ日比谷線の神谷町駅から徒歩1分に立地する。  設計はウィッシュワーク設計事務所(中央区)、建て替え事業のコンサルタントは元・建築マネジメント(港区)が担当。  既存施設の規模は鉄骨鉄筋コンクリート造10階建て延べ1824平方㍍。住宅24戸、店舗1区画で構成。1979年に完成した。  2019年に実施した耐震診断で倒壊・崩壊の危険性が高いと判定されたことに加え、修繕積立金の不足により大規模修繕や耐震補強工事が困難なことなどから、建て替えが望ましいと判断。24年12月の建て替え決議集会で可決承認され、権利者全員参加による建て替え組合の設立に至った。