備前市 市民の安心・安全に向けた26年度予算編成方針

岡山
 備前市は、2026年度予算編成方針を発表し、「新たに作成する備前市総合計画に基づき、市民の安心・安全、そして日常生活の不安の解消につながる事業を優先する」ことを掲げている。さらに、「限られた財源を最も効果の高い分野に重点化するとともに、現在実施している事業は費用対効果を徹底して検証した上で『手法の効率化・統合・再編』をためらわず進め、安定した財政基盤の礎とする」との考えを示している。  26年度の財政見通しについて、歳出の面では「物価と賃金の上昇による物件費と人件費が増加」に加え、「新図書館や備前焼伝統産業会館の改修などの投資的な事業」の他、「備前市美術館や学びと遊びの健康プラザなど、新たな施設の維持管理費が毎年の恒常的な経費として必要になる」としている。  また、南海トラフ地震の発生確率の見直しに伴う「防災力の強化」について触れ、「財政構造や財政規模の適正化」を喫緊の課題としている。