豊山町スカイプール 26年度の営業再開を断念
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豊山町は、2026年度の営業再開を検討していた「豊山町スカイプール」について、再開に向けた方針が固まっていないとして、26年度の再開を取り止める考えを明かした。財政状況や25年度に予定していたタウンミーティングの開催が困難である点などを理由としている。
7月に開催された総務文教委員会では、改修設計費に600万円を必要とする見込みであること、初年度を町直営による委託運営、翌年度以降を指定管理者による運営を行い、初年度から10年程度の稼働を見込むことなどを、議員に報告していた。
今後は、改修箇所や予算、運営方法などを再度検討し、具体的な整備時期を含めた明確な方針を検討する。
豊山スカイプールの所在地は、豊場字丸田35ノ2。鉄筋コンクリート造延べ1321平方㍍。敷地面積は5676平方㍍。1990年建築。現在は老朽化により利用者の安全確保ができないとして休場している。
豊山スカイプールの早期営業再開は、24年11月に就任した服部正樹町長の選挙公約の一つ。町内の注目事業であるため、議会でもたびたび一般質問に上がっており、8日から開会している12月議会でも熊沢直紀議員らが一般質問を行った。
