「サラリーマン山崎シゲル」とコラボ 建設業の魅力 ショートアニメで伝える 日建連

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 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は、シリーズ累計30万部を超える人気マンガ「サラリーマン山崎シゲル」とコラボレーションし、建設業の魅力を伝えるアニメコンテンツを制作した=画像。きょう16日から特設サイトや日建連ユーチューブチャンネルで視聴できる。  人気マンガを通じ、DXやロボットなどの先進技術や、ダム・橋梁・高層ビルといった大型プロジェクトのスケール感を若年層に伝える。作中には、11月に表彰式を開いた「日建連表彰」も登場する。  サラリーマン山崎シゲルは、山崎シゲルと部長が登場するSNSショートマンガ。2013年から配信をはじめ、14年には書籍化された。24年からはTiktokでアニメも配信している。  作者の田中光さんは「普段、何気なく目にしている建造物や建築物が、完成するまでに携わった多くの方々の姿を思い浮かべながら描いた。建造・建築という営みに、自分もわずかながら関われたようで、とてもうれしく思う」とコメントしている。