日建設計 次期経営ビジョンなど発表

東京
 日建設計は12月11日、「経営計画2026―30ビジョン」を発表した。登壇した大松敦社長は、新ビジョン〝社会環境デザインプラットフォームとして変革に挑む〟を掲げ、「社会課題の解決に積極的に取り組む」と強調。30年までに受託総額1050億円(25年比328億円増)、収益990億円(同300億円増)、人員3100人(同398人増)とする目標も示した。  ビジョン実現へ「社会環境デザインの価値向上」「社会課題解決型事業の展開」「ビジネス基盤の革新」「組織体制と経営指標の進化」の四つのテーマを設定。  社会環境デザインの価値向上に向けて、AIとの共創を通じ新たな付加価値を創出することで、社会環境デザインの意義・影響力を高める。社会課題解決型事業の展開では、受託した業務を通じた社会課題の解決を超えてプロジェクトを主体的に実行し、多彩な手法や契機を社会に発信していく。  ビジネス基盤の革新も推し進める。クラウドサービスの積極的な導入など、DXによる業務の合理化とスピードアップを図り、クライアントへの価値提供を強化する。さらに、組織体制と経営指標の進化を促進するため、インフレターゲット政策を前提とした積極的な経営指標目標を設定し、実行に移す。