横須賀市 自然・人文博物館リニューアル 7月めどにプロポ

神奈川

オーシャン・アトリウムのイメージ

 横須賀市は、「自然・人文博物館」のリニューアルに向け、2026年7月をめどにプロポーザルを公告し、設計・施工を一括で実施する事業者の募集・選定を開始する。26年度中に設計に着手し、28年度からリニューアル工事を進め、30年度のオープンを目指す。  既存の自然・人文博物館は、自然館と人文館が別棟で隣り合って立つ配置となっており、内部の展示も自然と人文が別々で展示されている。規模は自然館が鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て延べ2782平方㍍。1970年度に竣工した。人文館は、鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上5階建て延べ5379平方㍍。83年に竣工した。2棟は1~3階部分で接続している。  今回のリニューアルでは、展示室を抜本的に改修する。「オーシャン・アトリウム」は、1~2階の吹き抜け空間を活用したダイナミックスライダーの設置を想定。「ダイナミックシアター」は、2階に座って観覧できる階段状の席を設け、床・壁の全面に映像を投影し没入感を演出する考え。リニューアルに伴う具体的な展示方法などについては、プロポーザルを通じて各事業者に提案してもらう予定。  26年3月末までにトータルメディア開発研究所(東京都千代田区)が設計をまとめる、エレベーター新設工事については、プロポーザルに含めるか別発注とするか検討する。既存施設にはエレベーターがないため、1階講義室に隣接するトイレを解体し、跡地に定員13人程度のエレベーターを1基設置する。  工事場所は深田台95。