倉敷市 新歴史博物館整備など優先交渉権者決まる
岡山
倉敷市は、設計施工一括発注方式(DB方式)で整備する新自然史博物館・ライフパーク倉敷整備事業の展示の設計や建設、改修、展示製作などを行う事業の優先交渉権者として、建築・改修に大和リース岡山支店(岡山市北区)を代表企業とするグループ(構成企業―カザケン(建設)、丸川建築設計事務所(設計・工事監理)、リスプ(同))、展示設計・展示製作にトータルメディア開発研究所(本社・東京都千代田区)を特定した。今後は2026年2月中旬に事業契約を締結する予定。建築改修の提案価格は28億7210万円(税込み)、展示設計・展示製作の提案価格は5億4461万円(税込み)。28年度の完成を目指している。
同事業は、ライフパーク倉敷敷地内に自然史博物館を移転新築するとともにライフパーク倉敷を改修して機能を複合化する。ライフパーク倉敷の市民学習センター、科学センター、埋蔵文化財センターと、移転新築する自然史博物館を一体的に整備する。
新築する新自然史博物館は、既存のライフパーク倉敷北側出入り口前ロータリーに建設する予定で、延べ床面積は2380平方㍍を想定している。ロータリーは東側出入り口前のスペースに移設する。
改修は、市民学習センターの図書室約486平方㍍の一部を新自然史博物館のエントランス、受付、事務所、特別展示室として活用。団体連絡室兼団体交流室約164平方㍍は廃止し、新自然史博物館の工作室、講義室とする他、軽トレーニングルーム、シャワー室・更衣室約253平方㍍の用途を変更し、団体客が待機、休憩するライフパーク倉敷の共有スペースを確保する。建設地は福田町古新田940。
支援業務は日建設計コンストラクション・マネジメント(東京都文京区)が担当。委託期間は26年3月31日まで。
