津山市 25年度内に美作大学公立化に対する一定方針示す
岡山
津山市は、美作大学の公立化の検討を進めている。12月定例市議会で谷口圭三市長は、「市としての一定の判断・方向性を2025年度内に示す」とし、「その判断を出発点として議会や住民の意見を聞きつつ、理解を得られるように努めていく。地域未来につながる議論をさらに深め、市にとって最善の方策がとれるように検討していく」と表明した。
美作大学の公立化に関する有識者検討会議は合計で5回開催されており、その報告内容は11月13日に同市に提出されている。その中には、施設の更新経費も試算されており、将来的に全ての施設を同規模で建て替えると仮定した場合、解体費用を含めた現時点での経費は約140億円とした。
しかしながら、現状の施設を計画的に修繕などを行い、長寿命化を図ることで、公立化後20年は使用可能と見込んでおり、将来的な建物の更新は、適正な施設規模や財源確保に向けた方策検討が必要だと提言している。
