積水ハウスリート 川崎の賃貸マンションなどを譲渡
神奈川
積水ハウス・リート投資法人(東京都港区)は、賃貸マンション12物件の信託受益権を252億円で譲渡する。売却先はLJPF(東京都千代田区)。神奈川県内では「エスティメゾン川崎」(川崎市川崎区)が対象となる。個別の物件の譲渡価格は明らかにしていないが、同物件については鑑定評価額の29億1000万円を上回る価格で売却する。
「エスティメゾン川崎」の所在地は川崎市川崎区小川町14ノ24の敷地689平方㍍。JR川崎駅から徒歩約7分の場所にある。
建物の規模は鉄筋コンクリート造13階建て延べ4656平方㍍。単身者向けの住戸146戸を備える。2004年に完成した。10月末時点の稼働率は95・4%。
譲渡する資産12物件の平均築年数は19・1年で、今後の修繕費の増加や競争力の低下 を見込んで売却を決めた。譲渡価格252億円に対し、帳簿価格は192億円。51億円の譲渡益を計上した。
併せて、東京23区内の賃貸マンションを中心に平均築年数2・2年の7物件を300億円で取得。ポートフォリオの若返りにより競争力の強化を狙う。
