県 岡山桃太郎空港機能強化基本計画策定中 

岡山
 岡山県は、岡山桃太郎空港の将来のインバウンド需要や老朽化への対応を図るため、国際線エリアを中心にターミナルビルを約1・4倍となる約7000平方㍍に増床・改修、国際線2便同時発着に対応できるようにし、利便性の向上と耐震化を図る。2026年度に基本設計に着手し、27年度以降に着工する予定。32年度の完成を目指している。総事業費は約300億円を見込んでいる。  同空港は、国際線施設の機能強化が必要なことや開港から36年が経過し、設備・施設の老朽化も進んでいることから、国際線(国際線同時2便対応)のコンコース(旅客搭乗橋への通路)の増設と出国・入国ゾーンの拡張(保安検査場、出入国審査場、荷物受取所)などが必要な状況で、国内線保安検査場の拡張。搭乗待合室、トイレ、通路などの拡張、エスカレーターの新設、既存施設の耐震補強、老朽化施設の更新などを計画している。基本計画策定は日本空港コンサルタンツ西日本支社(大阪市西区)で進めている。