ダイヘン 三重事業所内に新工場 投資額100億円規模
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大形変圧器のイメージ(提供/ダイヘン)
【三重県多気町】電力機器や産業用ロボットなどを製造・販売するダイヘン(大阪市淀川区田川2ノ1ノ11)は、多気町の同社三重事業所に、新工場を整備する。工事は2期に分けて実施する予定で、2026年度末ごろには1期工事に着手する見通し。設計・施工を担当する事業者は非公表。総投資額は「100億円規模」としている。
整備する新工場は1棟で、規模は鉄骨造平屋6000平方㍍を想定。三重事業所内の空地を建設地として活用する。1期工事の完了は27年度末、2期工事の完了は29年度末を予定。2期工事の着手時期について、ダイヘンは回答を控えた。
生産品目は大型変圧器。電力会社の設備更新とともに、再生可能エネルギーの拡大やデータセンター・半導体工場の新設が続き変電所機器の需要が高まっていることから、新工場の整備を決めた。26年度に実施する設備・人員の増強と合わせ、同品目の生産能力は、2期工事完了後に現状の2倍となる見込みという。
三重事業所の所在地は、三重県多気町東池上800。
