浜松市 議会に舞阪竜洋線など白脇地区の交通施策を報告

静岡
 浜松市は市議会11月定例会で、県道舞阪竜洋線や市道瓜内芳川線、市道神田寺脇線などで進む白脇地区内の交通施策について、交差点改良など現在推し進めている事業内容を報告した他、交通事故防止対策として同地区内でゾーン30やゾーン30プラスを段階的に実施していく方針を示した。栁川樹一郎議員(自由民主党浜松)の一般質問に平井親一土木部長が回答した。  県道舞阪竜洋線は市南部の東西交通を支える主要道路で、白脇地区内の白羽交差点から白脇小南交差点付近までの延長約1・3㌔区間の1日12時間当たりの交通量が約1・2万台に達する状況。  通学路でありながら歩道は未整備であり、朝夕を中心に渋滞も顕著で渋滞回避の車両が生活道路に進入する状況も見られるため、市は同路線の交通円滑化が周辺区域の交通環境改善に不可欠とした。  白羽・白脇小南両交差点の改良と、両交差点間の歩道整備を優先し、現在予備設計を実施中。今後も早期の安全安心の確保に向け事業を推進するとの方針を示した。  また、市道瓜内芳川線や市道神田寺脇線では渋滞が顕著で交差点改良などの必要性を認識しており、白脇地区自治会連合会からの要望も受けている。  神田寺脇線については地域の協力を受けながら暫定的な交差点改良を実施しているが、周辺には一部で比較的早期の交差点改良などが実施可能な箇所なども存在するため、今後優先整備箇所を選定し計画的に交差点改良を実施していくとした。  交通安全対策としては、白脇地区全域へのゾーン30指定やゾーン30プラスの対策実施が必要と考えており、今後は26年9月に施行される生活道路における法定速度の引き下げ状況を踏まえつつ、早期にゾーン30を全域に指定するとともに、ゾーン30プラスの対策を段階的に実施していく。