横浜市 水際線に案内サイン 「象の鼻エリア」を先行工事

神奈川

日本大通りの突き当りにある象の鼻エリア

 横浜市都市整備局は、横浜港に面する「水際線」の回遊性強化を目的に、案内サインを7カ所に設置する。調査・設計費として1000万に加え、「象の鼻エリア」に先行して設置するための工事費4000万円の計5000万円を12月補正予算の繰越明許費に計上。象の鼻エリアに関しては、2026年度中の完成を目指して発注方法と時期を詰める。  対象となる水際線は、西区みなとみらい1丁目~中区元町1丁目の範囲にわたる全長約5㌔の歩行者動線。楽しく移動でき、内陸の市街地への回遊を促す新たなサインを検討する。  7カ所への設置に向けた調査・設計と並行して、再開発が進む関内地区からの動線となる日本大通りと象の鼻エリアが交差する地点へのサイン設置に先行着手する。  設置するサインは高さ4㍍程度を想定しており、設計で詳細を練る。都市整備局によると、既設の案内パネルのように場所を探す目的ではなく、「〝これは何だろう〟と注目してもらうようなもの」という。  埋め立て地という地盤を考慮すると設計や工事に時間がかかることが予想されるため、早期に着手できるよう補正予算で措置した。GREEN×EXPO2027開催までに設置して、地域の魅力向上につなげたい考え。  基礎的な調査をスタジオ・ゲンクマガイ(横浜市中区)が担当した。