西粟倉村 大和ハウス工業と林業活性化に関する協定を締結

岡山
 西粟倉村と大和ハウス工業(大阪市北区)は、森林保全への考えが合致したため、林業活性化と地域づくりをつなげる「『森を育てるまちづくり』の推進に向けた連携」に関する協定を締結した。  同協定の連携事項は、「百年の森林事業との連携事業に関する企画検討」や「地域の木材を活用した地域づくりの推進」、「その他相互に連携協力することが必要と認められる事項」など。西粟倉村と、大和ハウス工業が代表企業を務める「森を育てるまちづくり研究会」が中心となり、地域が抱える人口減少や高齢化、林業衰退、森林の荒廃などを起因とした課題の解決に向けた企画を検討していく。  大和ハウス工業は、地域社会や自治体などが抱える課題を解決するため、2021年10月に大和ハウスグループみらい価値共創センター(愛称:コトクリエ)で森林・生物多様性などの勉強会やセミナーを開始した。  23年10月には、森林を取り巻く社会課題に対して、異業種の企業が経験・ノウハウを持ち寄り、解決策を協議する任意団体「コトクリエ 森を育てるまちづくり研究会」を設立。同研究会では、各社が専門知識や経験を持ち寄って国産材の積極活用と森林保全に向けた取り組みを進めている。