瀬戸内市 岡山村田製作所と協定を締結

岡山

調印を交わす黒石市長(左)と上林社長(右)

 瀬戸内市は、岡山村田製作所(瀬戸内市、上林季之社長)の敷地の一部を緊急場外離着陸場として使用することに関する協定締結式を2025年12月16日に執り行った。  大規模災害や重傷者搬送などの緊急時に消防・医療機関などが保有するヘリコプターが離発着を行う緊急場外離着陸場として、岡山村田製作所の敷地の一部(グリーンフィールド、第6駐車場)を登録する。有事の際の迅速な救命活動や災害対応能力向上を目的としている。  当日は、同社の上林季之社長・柳生隆明管理部長、黒石健太郎瀬戸内市長、同市消防本部の川部敬司消防長の4人が同席した。  今回の協定締結について黒石市長は、「防災・救急体制の強化に向けた取り組みの一環として、岡山村田製作所様と協定を締結できたことを大変うれしく思う。また、地域の企業の皆さまとの連携により、共助の仕組みが一歩ずつ確実な形になっていることを心強く感じている。今後も官民が一体となって防災力の向上に取り組み、災害に強く命を守れるまちづくりを進めていきたい」とあいさつした。  上林社長は、「弊社は『そこに村田があることが地域の喜びであり誇りである』との思いを大切に、さまざまな地域貢献活動に取り組んでいる。今後も瀬戸内市をはじめとする行政機関、そして地域の皆さまと連携しながら、企業としてできることを一つ一つ積み重ね、共助の仕組みの一助を担っていけたら」と思いを語った。