2026年の注目事業を見る 新宿区

東京

新庁舎整備に向けて基金設置を設置した

■新宿区 ◎新庁舎整備の基金設置  1966年の建設から約60年が経過し、狭あいなスペースや機能分散化などの課題を抱える区役所本庁舎整備の資金に充てる「新宿区庁舎整備基金」を2025年に設置した。整備の候補地は「本庁舎・第一分庁舎」「第二分庁舎・旧四谷第五小学校」「旧淀橋第三小学校」が挙がっており、いずれの場所も約500億円の事業費を想定。積立期間は10年程度とし、1年当たりの積立額は社会情勢を踏まえて判断する。現本庁舎の規模は鉄筋コンクリート造地下2階地上8階建て延べ2万1590平方㍍。所在地は歌舞伎町1ノ4ノ1。 ◎早稲田南町児童館等複合施設の活用方針  早稲田南町児童館等複合施設の老朽・狭あい化対策として、近くにある早稲田南町保育園分園の敷地を活用し、保育園や児童館、学童クラブなどが入る複合施設を整備する。区では、23年度に現施設の跡地活用方針などを盛り込んだスケジュールを示したが、「牛込保健センター等複合施設」建設工事の工期が延長となり、活用方針に関連する施設の移転時期が一時未定となったため、25年11月に工程を見直した。分園の仮園舎移転を26年度内、解体工事を26年度以降、新施設の建設工事と新保育園の園庭整備を29年度以降に行う予定。 ◎榎町公園の整備  1978年に開園した榎町公園の全面改修工事を2026年度に実施する予定。今回は主にキャッチボールコーナーやトイレの改修を計画している。所在地は東榎町11。敷地面積は738平方㍍。設計はLAU公共施設研究所(新宿区)が3月16日までの納期で担当している。