相模原市 津久井総合事務所周辺公共施設再整備の基本計画案

神奈川

津久井総合事務所

 相模原市は、津久井総合事務所周辺の公共施設再整備に向けた基本計画案を公表した。事業手法はSPCの組成や金融機関のモニタリングの観点から事業の安定性が期待できるPFI―BTO方式を基本とし、事業実施に向けた詳細検討を行う。2026年度に事業手法を決定し、26~27年度に事業者を募集・選定。32年度中の供用開始を目指し、28~32年度に設計・建設を進める。  老朽化による建て替えの検討時期を迎えた津久井総合事務所周辺の公共施設の再編・再整備を行い、地域拠点を創出し、持続可能なまちづくりの実現を目指す。再編・再整備の対象施設は津久井総合事務所、津久井保健センター、津久井中央公民館、津久井老人福祉センター、津久井地域包括支援センターおよび相模原西メディカルセンター急病診療所の6施設。  建設地は現在の津久井総合事務所や津久井中央公民館、隣接駐車場が存在する範囲。複合化による効果を最大限発揮するため、庁舎と市民活動施設を一つにまとめて建て替える。施設規模は延べ5300平方㍍程度。行政機能(約1655平方㍍)や市民活動機能(約1115平方㍍)、共用部・バックヤード(約2530平方㍍)を導入する。  市は同事業の大規模事業評価を行い、25年10月に「実施する」とした対応方針を決めた。概算事業費は約65億1000万円。