和泉市 防災備蓄倉庫の新設を10月に発注
大阪
除却工事が行われる和泉市消防本部など
和泉市は、(仮称)防災備蓄倉庫の新設工事を10月に発注する。2027年6月まで新設工事を行い、28年2月に供用を開始する。
新設する防災備蓄倉庫の規模は、鉄骨造平屋約820平方㍍。倉庫や少量危険物倉庫、事務所の機能を設け、多目的トイレ、土のう置き場を設置する他、約130平方㍍の駐車場を整備する。
計画地は一条院町140ノ2で、敷地面積は2410平方㍍。敷地内には和泉市消防本部・和泉消防署(鉄筋コンクリート造4階建て延べ1651平方㍍)と消防団地拠点施設(鉄骨造3階建て延べ224平方㍍)があり、25年12月から26年6月末までの工期で辻作建設(和泉市)が除却工事を進めている。
新設工事と既存施設除却工事に伴う設計業務は藤田建築設計事務所(大阪市淀川区)が担当。
24年1月に発生した能登半島地震を受け、大阪府域救援物資対策協議会から災害時における災害用備品に関する新たな備蓄方針が示された。それに伴い、市では現在の備蓄品に加え、新たに災害用トイレ、簡易ベッドなどを備蓄する必要がある他、災害時に国や都道府県などから大型トラックで配送される救援物資の受け入れスペースを確保するため倉庫を新設する。
