百十四銀行 高松市の3事業を対象にクローズ型サウンディング

四国

クローズ型サウンディングで利活用を確認する旧高松市民病院

【高松】百十四銀行は、「かがわPPP/PFI地域プラットフォーム」の企画として、香川県内の自治体と民間事業者とのクローズ型サウンディングを実施する。高松市内の対象事業は3件で、道の駅しおのえの再整備、南部クリーンセンターの資源化施設と管理棟(エコホタル)の利活用、旧高松市民病院跡地・跡施設の利活用を挙げている。  新しい道の駅しおのえは早ければ2029年度に開業する。26年度にPPP/PFI事業者を決定するためのアドバイザリー業務を進め、27年度の設計着手、29年度の開業を目指す。  同案件は昨年、設計・施工・管理を官民連携手法で一括整備する考えをまとめた。事業費の上限は約25億円。サウンディングでは、公募時の参入意欲や関心度、導入機能や規模、事業手法・スキームなどを確認する。日程は2月19、20日。  南部クリーンセンターでは、現有施設のうち、33年度以降に焼却・破砕施設を西部クリーンセンターと集約化する方針だ。一方、資源化施設と管理棟(エコホタル)は継続して活用するため、同年度以降の整備・管理運営手法を検討している。サウンディングでは、主に施設の利活用アイデアや活用の可能性を尋ねる。日程は2月25、26日。  18年に閉院した旧高松市民病院は、2度のサウンディング型市場調査で跡施設の利活用は困難という意見を得ている。現在、解体に向けた土壌汚染状況調査の最中だ。今後、無償譲渡を含めた売却など跡地活用を検討するため、跡地の評価や市場性、利活用方法を確認する考え。日程は2月25、26日。  同プラットフォームは、百十四銀行、香川県、高松市、日本政策投資銀行が連携して立ち上げた。クローズ型サウンディングの開催をはじめ、PPP/PFI手法を取り入れた案件形成を促進している。  今回、高松市以外では坂出市で4件、土庄町・小豆島町・三豊市で各1件のクローズ型サウンディングを開催する。