春日井市 次期衛生プラント移転新築へ
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春日井市は、老朽化が進行している市の衛生プラント について、クリーンセンター敷地内に移転整備する。石黒直樹春日井市長が1月7日に行った年頭会見で明らかにした。稼働時期は34年度を予定。26年度に基本計画を策定し、事業を進めていく方針だ。
事業スケジュールや新施設の規模は、基本計画の中で詰めるが、基本計画策定後に環境アセスメントの委託やPFIなどの導入可能性調査を経て、事業者を公募。3年から3年半ほどの工期を設けた上で、34年度の供用開始を目指していく。施設規模は、市の一般廃棄物処理基本計画における33年度のし尿・浄化槽汚泥処理量の推計値・目標値が、基準値である22年度に比べ約4%の減であることから、現施設と同等の処理能力を見込んでいる。
現施設の規模は処理棟、管理棟ともに鉄筋コンクリート造で、処理棟が地下1階地上2階建て延べ3781平方㍍。管理棟が2階建て延べ437平方㍍。一日あたり190㌔㍑の処理能力(浄化槽汚泥116㌔㍑、生し尿74㌔㍑)を有する。
クリーンセンターでは、第1工場を第2工場に統合するため、27年2月までの工期で基幹的設備改良工事を続けている他、27年12月頃の第1工場解体を予定しており、第1工場跡地の再利用が注目されている。
現施設の所在地は御幸町1ノ1ノ2。クリーンセンターの所在地は神屋町1ノ2。
