相模原市 並木小跡地に多様な学びの拠点を整備 3月補正で設計

神奈川

並木小学校

 相模原市は、2027年3月に閉校する並木小学校の跡地利用について、多様な学びの拠点を整備する。既存校舎を改修して学びの多様化学校を設置する他、青少年相談センターを移転・新築する。耐震診断・設計業務を前倒し発注するため、3月補正予算案に限度額6340万円の債務負担行為(25~26年度)を設定した。3月中に入札を公告する。27~28年度に工事を行い、29年度の供用開始を目指す。  既存校舎について耐震診断を行い、必要があれば補強工事を行う。改修は屋上・外壁や内装など中規模改修程度の工事を行い、特別教室や屋内運動場に空調設備を設置する。プールは解体し、駐車場を整備する。  青少年相談センターは青少年教育相談機能の他、教育支援センターを併設する教育施設。既存の延べ床面積は1563平方㍍。築58年が経過し、老朽化しているため、移転する。教育支援センター機能は既存校舎に移設、グラウンド部分に新築する施設に教育相談機能を導入する。規模は既存の延べ床面積の半分程度を予定している。  市は少子化の進行に伴う児童数の減少などから、並木小学校を閉校し、弥栄小学校に統合することを決め、跡地利用策を検討していた。並木小学校の施設は3階建ての校舎3棟と屋内運動場、総延べ床面積は6584平方㍍。所在地は中央区並木2ノ16ノ1。敷地面積は1万6010平方㍍。