持続可能なインフラの維持管理スキーム構築へ テクノブリッジ
東京
点検 ・清掃活動に51人が参加した
テクノブリッジNKE(千代田区)は、埼玉県加須市内にある橋梁の長寿命化対策を支援する。昨年11月には市内の50橋を対象に点検と清掃を実施、その成果を今後の維持管理に活用できるようデータとして取りまとめた。
加須市が管理する橋梁は1095橋でこの数は県内最多。人口規模に対して負担が大きく、これからも適切に維持管理していくには人的、財政的制約も多い。今回の点検・清掃活動には埼玉県、加須市といった行政の他に日本大学理工学部の学生や民間団体、橋梁関係のゼネコン、コンサルタントなども参加した。当日は橋梁付帯部の簡易点検と清掃(土砂の除去や雑草取り)を実施し、その結果をデータとして記録した。
NKKテクノブリッジの顧問でもあり当日の活動で学生を指導・引率した日大理工学部土木工学科の関文夫教授は、9年にわたり同市の橋梁調査やモニタリングに携わってきた。引き続き、持続可能なインフラ維持管理スキームの構築に向けた取り組みを産学官民の共同で進めていくという。
