愛建協が新年名刺交換会 約250人が交流

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 愛知県建設業協会(髙柳充広会長)は1月8日、新年名刺交換会を名古屋市で開いた。当日は、会員企業や国・県などの行政機関、関連団体などから約250人が参加。建設業界の課題などについて意見を交わし、交流した。  開会に当たり、髙柳会長=写真=は、6日に島根県東部で発生した地震を始めとする各地の災害を挙げ、「被災された方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、頻発・激甚化する災害に対し、実効性のある対策を早期に講じなければならないという思いを強くした」とあいさつ。昨年12月に成立した補正予算、閣議決定された新年度当初予算案によって「防災・減災、国土強靱化、インフラ老朽化対策などの社会資本整備が切れ目なく実現されることを期待する」とした。さらに、同じく12月に全面施行された第三次・担い手3法への期待感も表明。「私たちも、社会経済の環境変化を的確に捉え、建設業が地域社会から信頼、評価、必要とされる産業であり続けられるように努める」と述べた。  来賓として登壇した中部地方整備局の森本輝局長は、祝辞の中で前年に大きく進展した道路事業に触れ、「皆さまの長年にわたるご協力があり、開通を迎えた。地域から多くの喜びの声をいただいている」と感謝。さらに、全国に先駆けてTEC―FORCEパートナーとして協定を結び直したことや、一目でわかる工事看板を顕彰する工事メッセージ大賞に触れ、さらなる連携を要請した。  愛知県の大村秀章知事と、名古屋市の伊藤大住宅都市局長も祝辞を述べ、日頃の社会インフラ整備や災害対応に謝意を示した上で、今秋に控えるアジア競技大会などへの協力を要請した。  また、2025年11月に柏木博喜副会長が第77回愛知県表彰を受賞したことを髙柳会長が披露。参加者全員で慶事を祝った。