川崎市 大師こども文化C跡地利活用へ意見交換会
神奈川
川崎市建設緑政局は、大師公園にある大師子ども文化センター・大師老人いこいの家の跡地の利活用について事業者の意見を聞くため、PPPプラットフォーム意見交換会を2月2日と4日に開催する。参加申し込みは1月23日まで。民間活力の導入を検討しており、Park―PFIなどによる建物整備や広場の活用などを想定している。
川崎区役所大師支所(川崎区東門前2ノ1ノ1)の建て替えと複合化に伴い、大師子ども文化センター・大師老人いこいの家(川崎区大師公園1ノ4)の機能を2027年度末に移転する。機能移転後の跡地活用については決まっておらず、既存施設の解体の有無も含めて検討している段階だ。
市はPark―PFIなどの民間活力の導入の可能性を探っており、既存施設の周辺にあるわんぱく広場など約6400平方㍍を事業区域として想定する。
便益施設として飲食店や売店、屋内遊戯施設などの整備、広場・遊具・トイレ・休憩施設といった特定公園施設の一体的な整備・管理の他、イベントの実施なども事業内容に盛り込む方針だ。事業期間は最大20年間。
既存施設を解体する場合、27年度に解体設計、28年度から解体工事と公園の整備に着手する。解体せず既存施設を活用する場合は、26年度に事業スキームを検討し、27年度から事業者を公募。28年度から活用施設の整備を始める見通し。
意見交換会では、既存施設の活用方法や事業内容、官民負担、規制緩和などについて意見を求める。
大師こども文化センター・大師老人いこいの家は鉄筋コンクリート造2階建てで、1974年に竣工した。2階にこども文化センターが、1階に大師老人いこいの家が入所しており、それぞれの延べ床面積は358平方㍍と延べ309平方㍍。
大師公園の面積は約8・8㌶で、用途地域は第2種住居地域。容積率は200%、建ぺい率は60%。わんぱく広場には、大型複合遊具や滑り台、健康遊具が多くあるが、特に遊具は使用頻度が高く消耗が激しい。
