愛知県 県営王ケ崎住宅PFI事業 花田工務店で

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 愛知県建築局は、「愛知県営王ケ崎住宅PFI方式整備事業」の事業者を総合評価一般競争入札で選定した結果、1月6日付で花田工務店(豊橋市)に決定した。落札額は29億3300万円。WTO適用案件。BT方式により整備する。2025年6月に公告したが、応募者がなく中止し、同年9月に再公告していた。  公募では、「花田工務店グループ」として参加し、同社が単独で、設計・建設・工事監理業務を担当する。25年12月16日に開催されたPFI事業者選定委員会で選定した。1月7日に仮契約を締結しており、今後、2月開催の県議会に事業契約議案を提出する予定。事業期間は26年3月から32年3月まで。  建設地は豊橋市王ケ崎町。事業用地面積は約1万2350平方㍍。敷地北東部および中央部に位置する1号棟(40戸)、3号棟(30戸)、4号棟(50戸)の建て替えを行う。建替住棟は、第1工区に1棟76戸、第2工区に1棟63戸の計139戸とする。住戸タイプは2DKが98戸、3DKが41戸を想定。  建替手順は、県が示す基本的な手順に従って工程計画を提案する。高さは7階建て以下とする。構造はコンクリート系構造(ただし、構造上重要でない壁に限り、コンクリート系構造以外の構造も認める)。その他は、集会所(70平方㍍程度)、駐車場、自転車置場、児童遊園、共用倉庫、ごみ置場などを設置。併せて、既存県営住宅160戸の解体撤去を行う。