鈴与カーゴネット 葵区の中継輸送拠点の造成は4~5月に

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中継輸送拠点のイメージ(提供/静岡市)

【静岡・葵】鈴与カーゴネット(静岡市清水区清開3ノ4ノ21)は、静岡市葵区飯間の物流中継輸送拠点の整備について、2025年11月に造成着手を目指していたが、4~5月に後ろ倒しする。今後、複数の業者から見積もりを取り、造成施工者を決める。  25年9月に同社は静岡市と土地借り受けの基本協定を締結、同月中の契約締結を予定していた。契約条項の調整や、同社が事業用水として井戸を整備する計画に関し、ボーリング調査の結果、地下水の確保が困難と判明したため、代替案の検討が必要となったことなどから、契約締結が12月19日にずれ込んだ。  所在地は静岡市葵区飯間コタゴ沢1190ノ1他。新東名高速道路静岡サービスエリアスマートインターチェンジに隣接する。土地の貸付期間は10年間、面積は1万5781平方㍍。うち平地の約1万平方㍍を中継輸送拠点として整備する。車両用の区画を造成し、関東・関西圏に倉庫を持つ事業者などを対象に利用料を徴集する。  平地の半分をアスファルト舗装し、自社車庫の駐車場を18区画、中継輸送車両の区画を10台分整備する他、コンテナハウスを設置する。夏に区画を貸し始める。  28年に残り半分を舗装し、自社車庫の駐車区画を36まで増やす予定。具体的なスケジュールは今後検討する。  34年以降には、貨物積み替え用のテント倉庫などを整備する予定。一部の工事を前倒しすることも検討する。  造成設計は鈴与リニューアル(静岡市清水区)が担当した。