三豊市 公民館や図書館の集約化を検討へ

四国

図書館や公民館の機能が入るみとよ未来創造館

【三豊】三豊市は、老朽化した公民館や図書館などの学習施設の統合・集約化を目指す方針だ。現在、策定を進めている「第4期三豊市生涯学習推進計画」の素案に明記した。計画期間は2026~30年度までの5年間。  計画では、▽生涯にわたる学びによる「OnlyOne」の自己実現▽学びの成果を地域社会へ還元する「協働・共助」の文化の醸成▽学習拠点の最適化の推進と機能の充実―の3つを基本目標に設定。学習機会の充実と多様なニーズに応える環境整備に取り組む。  建設関連の主な施策では、老朽化した施設の統合・集約化を前提とした「縮充」を進め、市民ニーズを踏まえたサービスと機能を充実した施設運営を目指す。再編に伴い移動困難となる市民へのサービス提供も検討する。  図書館では学習スペースの拡充やキッズスペースの設置、閲覧スペースの充実、配架資料の見直しによる居心地の良い図書館づくりにも取り組む。  また、未整理・未調査状態の文化財の整理・調査を行い、適切に保存しながら市民目線を取り入れた活用方法を検討する他、第2次三豊市スポーツ推進計画と連携し、計画的なスポーツ施設の改修・維持管理を進める。  現在、市内には旧町ごとに7カ所の公民館がある。そのうち高瀬町・山本町・三野町・豊中町・詫間町の5カ所にはそれぞれ1カ所ずつ分館も設けている。図書館は7カ所(みとよ未来・山本町・仁尾町・詫間町・豊中町・みとよこども・財田町公民館図書室)で、全ての施設で同様のサービスを行っている。