岡山県建築関係5団体 1月9日に新年互礼会を開催

岡山

和気あいあいと親睦を深める参加者ら

 岡山県の建築関係5団体(岡山県建築士会、岡山県建築士事務所協会、日本建築学会中国支部岡山支所、日本建築家協会中国支部岡山地域会、岡山建築設計クラブ)は1月9日、新年互礼会を岡山市内で開いた。当日は逢沢一郎衆議院議員、山下貴司衆議院議員、小林孝一郎参議院議員、笠原和男岡山県副知事をはじめとする来賓者らや関係者計160人が参加した。  塩飽繁樹会長(岡山県建築士会)は冒頭のあいさつで、2025年1級建築士の県内合格者数が久々に増加したことに対して「建築設計業界にとって喜ばしいことだ」と話した一方で、「技術者・職人不足や建築材料の値上がりなど建築を取り巻く環境は依然として厳しい状況にある」と続けた。また、午年にちなみ「馬のように元気よく疾走し、1年を走り抜けたい」と意気込んだ。同会では、26年に若者を対象とした建築フェスの開催を計画している。  次に、山田曉会長(岡山県建築士事務所協会)は「岡山は団体同士の仲が良く、このように皆んなが元気に集まる場が伝統的に続いていることは喜ばしい」としながらも、業界の現状について「建築基準法の改正などにより、われわれの仕事も複雑化している」と話した。団体同士が一体となって行政に呼びかけ、「ともに建築設計業界の生き残りを懸けた活動を進めていけたら」と業界発展へ向けて思いを語った。  来賓者らが同5団体の日頃の活動に対して感謝の言葉などを述べ、その後丸川眞太郎名誉会長(岡山県建築士事務所協会)による乾杯の言葉を皮切りに懇親会が始まった。参加者らは和やかな雰囲気で祝宴を楽しんだ。