多摩市 給食C建替はPFI 現永山調理所内で整備
東京
現永山調理所敷地内。右が現給食センター、左が旧永山第1センター
多摩市は、学校給食センター建て替え工事の事業手法をPFI手法で進める方針を示した。建設予定地は現永山調理所敷地内にある給食センターと旧永山第1給食センター跡地。2026~27年度に事業者募集準備と解体・造成設計を行い、28~29年度に事業者募集・選定・契約、29~30年度に既存施設の解体・造成工事、建築設計、30~32年度に建築工事、32年度の開設を目指す。
25年度末までに基本計画を策定するため、現在パブリックコメントを実施している。基本計画素案によると、概算の施設整備費は約89億5000万円、15年間の運営・維持管理費は約75億円。施設整備費の内訳は解体費約3億5000万円、設計・監理費約1億8000万円、建設費約70億6000万円など。新施設の調理能力は8500食(小学校18校、中学校9校)で、作業環境はドライシステム方式を採用する。
市内には永山調理所と南野調理所があり、2カ所の調理所を統合して、給食センターを新築する。永山調理所が使用できない期間は、副菜の作成など一部外部に委託しつつ南野調理所に集約する。
永山調理所(永山7ノ1)の施設規模は、給食センターが鉄骨造2階建て、車庫・ボイラー室が鉄骨造平屋で、総延べ1620平方㍍。調理能力は6000食に対応している。1977年に建設された。旧永山第1センターは鉄骨造2階建て延べ1316平方㍍。現在倉庫として活用しており、建て替え時には解体する。敷地面積は1万4327平方㍍。
南野調理所(南野1ノ2ノ1)の施設規模は、給食センターが鉄骨造2階建て、車庫・ボイラー室が鉄骨造平屋などで、総延べ1737平方㍍。調理能力は5500食に対応。79年に建設された。
