平塚市 美術館改修に総工事費51億 27年3月議会案件で入札

神奈川

工事は27~28年度の2カ年で実施予定

 平塚市は、市立美術館の大規模改修工事を2026年度に発注する。設計を本年度内に完了し、27~28年度に工事を進め、29年春のオープンを目指す。総工事費を約51億円と見積もっている。  美術館の規模は鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建て延べ7181平方㍍。レストランや市民アートギャラリーの展示スペースの他、ミュージアムホールやアトリエなどを備えている。1990年に完成した。所在地は西八幡1ノ3ノ3。建設後30年以上が経過しており、建物内部の老朽化対応や設備機器の更新を主とする大規模改修を行う。  具体的には特定天井脱落対策や屋根・外壁の防水改修、外構舗装、トイレ改修などの建築工事、空調設備改修など機械設備工事、全館の照明LED化といった電気設備工事を予定。3工種に分離して27年3月定例会承認案件として入札手続きを進め、同年5月頃の着工、29年3月の完成を見込む。  総工事費は約51億円。内訳は、建築・外構工事約23億円、電気設備工事約8億円、機械設備工事約20億円。この他工事監理費が約1億円。  改修に伴う基本・実施設計は日建設計(東京都千代田区)が担当した。