鎌倉市 一般廃棄物積替保管施設整備 東和テクノロジーが基本設計・発注支援業務
神奈川
鎌倉市は、「一般廃棄物積替保管施設整備に関わる基本設計・発注支援業務」を東和テクノロジー(広島市中区)に委託した。納期は2027年3月31日まで。整備では実施設計と施工の一括発注を予定しており、基本設計と生活環境影響調査、発注支援業務を行う。26年度に地盤調査を実施し27~29年度で実施設計・施工、30年度の開設を見込む。
市内には家庭系・事業系可燃ごみの中継施設である今泉クリーンセンター、資源物中間処理施設の笛田リサイクルセンター、植木剪定(せんてい)材の積み替えを行う植木剪定材受入事業場、不燃ごみの積み替えを行う坂ノ下積替所、し尿受け入れ施設の深沢クリーンセンターがあり、このうち植木剪定材受入事業場と坂ノ下詰替所の機能を移転する。
対象地は岩瀬1120ノ1の敷地約8600平方㍍。土地所有者の日本通運から事業用定期借地として20年間借り受ける。
業務では機能の基本的事項、施設配置、場内動線、搬入道路のイメージを作成し、大気環境・水環境の影響を最小限に抑えるための対策を検討し、基本設計に反映させる。施設に必要な計量設備、脱臭集じん設備、電気設備、計装設備といったプラント設備について検討し概算工事費を算出する。また、基本設計に基づき設計・施工の一括発注方式による施設整備を行うに当たり、事業者選定に必要となる発注仕様書などの関連書類を作成する。
新施設の名称は(仮称)岩瀬一般廃棄物積替施設とし、想定規模は鉄筋コンクリート造または鉄骨造2階建て、建築面積は5000平方㍍以内、積み替え作業機能と事務所機能を持たせる。積み替え作業による騒音、振動、悪臭、害虫の発生源は全て建屋内へ収納し処理する。
