御殿場夏刈南部など6地区を工業地域に

静岡
 御殿場市夏刈南部など6地区が市街化調整区域から市街化区域に編入され、用途地域が工業系に指定される。静岡県の都市計画審議会で区域区分の見直し、各市の都市計画審議会で用途地域の指定に関する了承を得ており、県と各市は2025年度内の都市計画決定を目指す。  御殿場市では、夏刈南部地区の約5・2㌶、板妻南地区の約24・5㌶を市街化区域に編入し、工業専用地域に指定する。  富士市では、依田橋地区の約40平方㍍を編入し、工業専用地域に指定する。田子の浦港沿岸部の埋め立により生じた土地の一部。  藤枝市では岡部町内谷地区の約6・5㌶を編入し、工業地域に指定する。  湖西市は大沢地区の約4・9㌶と内山地区の約5・4㌶を編入し、工業地域に指定する。両地区に地区計画も適用し、住宅や店舗などの建築を制限する予定。  県では、5年に1回の工業出荷額予測の見直しに伴い、田方、御殿場小山、東駿河湾、裾野など八つの線引き区域を対象に、市街化調整区域と市街化区域の区域区分を見直した。