京都府 旧平安ホテル活用のサウンディング結果を公表
大阪
京都府は、旧御所西京都平安ホテルなどの有効活用に向けたサウンディング型市場調査の実施結果を公表した。不動産業や建設業など21者が参加し、宿泊施設や共同住宅といった活用提案があった。結果を踏まえて方策などの検討を進める。
対象施設は旧ホテルと、隣接する旧平安会館職員宿舎で、土地面積は6124・23平方㍍。第二種住居地域で、建ぺい率は60%、容積率は200%(東側の一部は300%)となる。敷地には、ホテル、職員宿舎、小規模な休憩所の3棟がある。規模は、ホテルが鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造地下1階地上6階建て延べ1万0350平方㍍。職員宿舎はRC造地下1階地上3階建て延べ1318平方㍍。
今回の参加者の内訳は、不動産業9者、建設業5者、ホテル業・サービス業・その他7者。提案では、活用用途として宿泊施設と共同住宅に加え、飲食施設や教育施設といった意見があった。また既存建物の在り方は、「改修して活用」「取り壊して新築」の両方の提案が出された。定期借地権の借地期間については30~80年間の設定提案があった。
所在地は京都市上京区烏丸通一条下る龍前町598ノ1。地下鉄烏丸線の今出川駅から南に約550㍍に立地する。東側には国道367号を挟んで京都御苑がある。
