浜松土木 都田川・釣橋川で河床掘削実施へ

静岡
 静岡県浜松土木事務所は都田川と釣橋川の治水安全度向上を目的に河床掘削工事を実施する。2025年度末の納期で着手した測量業務の成果を踏まえ、26年度予算を確保して工事を発注する考え。  測量を行うのは、都田川が浜名湖との河口部から澪つくし橋付近までの延長約2㌔、釣橋川が宇利山川合流部から神戸橋付近までの延長約1㌔の区間。  この2河川は16年度策定の都田川水系整備計画に基づき掘削や堤防の整備が完了しているが、近年の大雨・台風など異常気象の影響で土砂が流入したことで流下能力が低下し、氾濫の危険性が高まっていた。  そこで堆積した土砂を取り除き、流下能力を回復させるための河床掘削工事を実施することとし、施工場所や掘削土量などを確定するための準備段階として測量作業を開始した。  業務は都田川を不二総合コンサルタント(浜松市中央区)、釣橋川を竹内測量設計(浜松市浜名区)が担当し、いずれも3月19日までに完了させる。