大府市 大府中の未利用地で新たな体育、スポーツ施設を検討

中部

大府中の未利用地で新たな体育、スポーツ施設を検討

 大府市は、2024年度から水泳の授業を民間のプールに移したことから、各小中学校の使用しないプール施設の有効活用を検討、再整備を進めている。12月議会で竹田隆憲(親和クラブ)の一般質問に、岡村秀人市長と企画政策部の長江敏文部長が、具体的に検討を進めている大府中学校と共長小学校について答弁した。  岡村市長は、「天候、気温に左右されず快適に運動できる環境づくりに積極的に取り組み、小中学校体育館や武道館への空調設置を進めてきた。更なる猛暑対策を求める意見があることから、快適に運動する場所の充実は必要だ」と述べた。  その上で、「現在、大府中学校ではプール跡地に加えて、学校敷地内の未利用地を活用した新たな体育、スポーツ施設の整備を検討している。このプロジェクトを大中ルネッサンスと名付け、同校卒業生11人で構成するプロジェクトチーム通称〝大中イレブン〟を中心に基本構想を策定している」と答弁した。 共長小プール跡地は売却へ  長江部長は、「学校は各地域の中心に位置する重要な拠点。立地特性を生かした施設を整備することは、地域の活性化につながる。共長小は民間での利活用を視野に測量をしている」と説明した。  同市はこれまでに、プール跡地を駐車場やスケートボードパーク、バスケットコートなどに再整備。10月に開催した行財政改革委員会で、共長小プール跡地について、土地の形状などから学校での有効活用が難しく、売却が適切と判断したと報告している。