県 当初予算 サッカースタジアム事業に2700万円を要求

岡山
 岡山県は1月15日、2026年度当初予算要求額を公表した。一般会計は過去3番目の規模となる前年度当初比5・5%増の8194億9100万円、うち投資的経費は816億1200万円で1・1%の増。内訳は公共事業等費が0・3%増の639億3600万円、国直轄事業負担金が7・0%増の119億9800万円、災害復旧費が1・8%減の56億7800万円。特別会計は2・0%増の3826億7400万円、企業会計は0・1%増の209億9400万円。  主な要求額は、第4次晴れの国おかやま生き活きプランに基づく重点事業として、サッカースタジアム調査・検討事業に2700万円を要求、協議会を作りスタジアムの実現可能性について議論・検討に入るための調査を行う。また、昨年発生した岡山市・玉野市林野火災跡地の復旧関係予算として、防災林造成事業に1億円、三頂山園地整備事業に1200万円。  この他、広域防災情報システム移行事業に7305万円、県庁内に保育施設を設置し、子育て中の職員が働きやすい職場環境づくりを行う事業に5765万円、将来のインバウンド需要を見据え、国際線同時2便対応や老朽化した施設の更新、利用者の利便性・快適性の向上など、岡山桃太郎空港の機能強化を図るため、基本計画で定めた事業内容を基に旅客ターミナルビルの基本設計などを行うための経費6758万円、重要施設の路面表示を良好な状態に維持するためにAIを活用した点検システムの導入と視認性が低下した横断歩道、その周辺の路面標示を3カ年で緊急修繕を実施する路面標示リカバリープロジェクトに4億5927万円、岡山後楽園の魅力づくり事業に1億5217万円、おかやま安全・安心サステナブル防災事業に16億6439万円、次世代メンテナンス推進事業に1億6540万円、老朽化が進んでいる岡山県育英会が設置している東京寮を女子寮として大規模改修するための補助金9234万円などを要求している。