弥富市 総合社会教育センターアリーナに空調設置 26年度は設計

中部【2026/01/28 中部版に掲載】

総合社会教育センター

 弥富市は、猛暑への対策や避難所機能向上に向け、市内の公共施設で空調設備の設置を進めている。2026年度は総合社会教育センターのアリーナでの設置工事に向けた設計に着手する。順調に進めば27年度に工事着手となる計画だ。  同施設のアリーナは、市民らがスポーツなどを行う際に利用されている他、災害時には一時開設避難所として多くの市民の避難先となる。これらを踏まえ、市は猛暑対策と大規模災害に備えた避難所機能の強化は早期に対応すべきと判断し、同施設の空調設置を進める。  同センターの施設規模は、1989年竣工の鉄筋コンクリート造一部鉄骨造3階建て延べ1万0160平方㍍。所在地は、前ケ須町野方802ノ20。  また、小中学校の体育館への空調設置について、市内にある10校のうち未設置の6校(弥生小、桜小、白鳥小、日の出小、弥富中、弥富北中)は、総合社会教育センターアリーナの空調設置工事が完了した後に整備を進める予定。設置する順番など具体的な整備スケジュールは検討中だが、30年度の設置完了を目指す。  また、大藤小、栄南小、十四山東部小、十四山西部小は、28年4月に4校の統合校を開校する。現在、十四山西部小を活用した統合校の整備を大栄・弥富特定建設工事共同企業体が進めており、同工事に合わせて空調設備を設置する計画だ。