湖西市が第3次観光基本計画案 老朽化施設改修へ

静岡
 湖西市は観光業振興を目的に、海湖館周辺や道の駅潮見坂、観光トイレや湖西連峰ハイキングコース周辺などの老朽化施設の改修と、新居弁天地域での舟運・湖上遊覧観光プログラム化や道の駅潮見坂の観光拠点増強に取り組む。2026~29年度の4年間を期間とする第3次湖西市観光基本計画案に盛り込んだ。市民意見の反映手続きなどを経て策定する。  湖西市の24年度観光交流客数は前年度比16・3%増の約72万人となり、コロナ禍以前の水準まで回復している。対して、市民意識調査結果から「市民が観光資源に魅力を感じていない」「資源への認知度が低い」と結論付け、その対策として新居弁天今切体験の里や道の駅潮見坂など老朽化観光施設の管理・改修を進め、地域資源を最大限に活用できる体制を整える。  また、新たな観光需要を創出するため、湖西市の最大の観光資源である浜名湖を活用し、近年主流の観光ニーズである「体験型観光」として、新居弁天地域での舟運・湖上遊覧の観光プログラム化に取り組み、舟の新しい発着場所として既存桟橋の活用も検討する。