スギセキ 緊急通行車両確認証明書の交付受ける 迅速に燃料配送

静岡

標章を掲げる愛宕氏

 軽油をはじめ環境負荷の少ないGTL燃料などを工事現場に配送するスギセキ(静岡市駿河区、杉山幹彦社長)は、タンクローリー25台分の緊急通行車両確認証明書と標章の交付を受けた。大規模災害時に指定される緊急交通路を通行するための証明書・標章で、これにより被災地への迅速な給油体制が強化された。  同社は、近年増加している自然災害や異常気象に対し、災害時対応の需要に応えられるよう、給油体制の構築を進めてきた。直販営業部の愛宕航希氏は「昨年9月に牧之原市内で発生した竜巻による大規模停電時に、非常用発電機用の燃料を静岡市内から配送した。この時、緊急交通路を利用する必要性を感じ交付を受けるに至った」とし「迂回が不要となり、配送時間を大幅に短縮できる」と話す。  静岡県内の緊急交通路(指定予定路線)は、新東名高速道路、東名高速道路、中部横断自動車道、国道1号、伊豆縦貫道、臨港道路など。