県高梁地域 松山大橋の耐震補強設計 八千代で進む

岡山
岡山県備中県民局高梁地域事務所は、高梁市松山地内の松山大橋の耐震補強を実施するため、設計業務を八千代エンジニヤリング岡山事務所(岡山市北区)の担当で進めている。近く完了する見通しで、補強が必要な支障の選定などを行っている。早ければ2026年度に工事着手したい考え。 国道484号上の松山大橋は、道路や河川ではなく峡谷を跨ぐ曲線橋で橋長約62・8㍍。構造は3径間連続鋼桁橋と3径間連続ラーメン橋。両構造とも橋台2基で、縦に直結して1橋を構成している。幅員は、片側歩道の2・5㍍を含む全幅7~8㍍でうち車道が3・5~4・0㍍。 主な補強対象は支承と橋脚など。補強を実施するか解析中の既存支承の他、耐震性の向上のため新たに支障を新設する予定だ。一方で、支承と橋脚の補強は同時に整備することが難しい工程管理となるため、耐震補強工事の期間として数カ年を見込んでいる。