高松農業高校生徒らが工事現場見学 小田組らが土木の魅力解説

岡山

重機に触れる生徒と説明する髙村さん

 高松農業高校(岡山市北区)は1月23日、井原市芳井町地内の公共河川工事「与井井堰」や、「玉島笠岡道路六条院中地区第11改良工事」の現場などを見学した。建設業界の仕事や職場環境、最先端の技術・魅力を肌で感じてもらいたいとの思いから、国土交通省岡山国道事務所をはじめ、岡山県備中県民局井笠地域事務所、岡山県土木部などと、工事現場を担当する小田組(井原市)らが協力して、生徒を受け入れている。  見学会に参加した農業土木科1年生の生徒は約20人。玉島笠岡道路の改良工事現場では、VRやドローン、最新測量機器、ICT建機などを実際に体感した他、臨場感あふれる工事現場の仕事風景などを肌で感じた生徒らは、「技術の進歩に驚いている」「現場作業が想像より働きやすい環境だと感じた」など感嘆の声が上がっていた。  同現場を丁寧にそして、生徒らに寄り添った形で説明していた小田組の髙村正義さん、石原美奈さんらは「一人でも多くの生徒・学生にインフラ整備の大切さ、やりがいを伝えていきたい」と熱く思いを語った。