四国中央市 新クリーンセンター整備基本方針案取りまとめ

四国
【四国中央】四国中央市は、供用から25年以上が経過しているクリーンセンターの在り方について、更新に向けた基本方針案を取りまとめた。  クリーンセンターは、中之庄町1670ノ3にある、「可燃ごみ処理施設」と不燃ごみ・資源ごみ・プラスチックごみを選別・破砕・梱包・一時保管する「リサイクル施設」で構成する施設。  可燃ごみ処理施設は、廃棄物処理施設長寿命化総合計画作成の手引きで30・5年とする平均供用年数を近く迎えることから、これまで次期施設について検討を進めてきた。検討の結果、可燃ごみを破砕・発酵乾燥・選別・固形燃料化するトンネルコンポスト式を採用した新施設を整備する。  リサイクル施設については、既に平均供用年数を超過しているため、先行して新施設を建設する。  両施設を建設する有力候補地については、現在のクリーンセンターの敷地約1万4973平方㍍に加え、隣接する建設課作業所敷地約2325平方㍍と、クリーンセンター西側にある伊予三島斎場(中之庄町1670ノ1)の敷地約1万2183平方㍍、同斎場西側にある下水道施設建替用地約1万3276平方㍍を加えた約4万2757平方㍍としている。  事業スケジュールについては、新リサイクル施設を1期(2026~32年度)、新可燃ごみ処理施設を2期(33~36年度)に設定。26~29年度に1期事業の基本計画やPFI導入調査、事業者選定などを進め、29年度に実施設計に着手する。工期は24カ月とし、32年度内の竣工を目指す。  2期事業については、29~32年度に基本計画やPFI導入調査、事業者選定などを進め、33年度に実施設計に着手する。工期は36カ月とし、36年度末の竣工を目指す。また建設候補地内の既存施設については、伊予三島斎場を28年度以降、クリーンセンター内施設は31年度に解体する計画。  市は、同方針について2月20日まで市民からの意見を募集している。