県解工協と美作市が協定締結 発災時の迅速・的確な初動体制構築
岡山
協定書を手にする萩原市長と坂田会長(右)
岡山県解体工事業協会(坂田幹夫会長)と美作市(萩原誠司市長)は1月26日、「災害時における被災建築物等の応急措置に関する協定」に伴う締結式を開催した。発災時、通行の支障となる倒壊家屋の撤去や、倒壊家屋での救助活動補助などについての基本的事項を定め、初動体制を迅速かつ円滑に行うことを目的として締結した。
萩原市長は、「人口減少が進む中、まちづくりには解体工事が基本中の基本で、重要な役割となっている。より必要産業となる解体業界の皆さんと重要な協定を締結でき、有り難く思っている」とし、「プロフェッショナルな皆さんと共に、市民が安心して暮らせるまちづくりを行っていきたい」とあいさつ。それに対し、坂田会長は、「近年、各地で自然災害による甚大な被害が発生している。有事では、我々が保有する重機や車両、そして現場で培った専門技術・経験こそが救助や早期復旧の役に立つと確信している」とし、「市と連携しつつ、迅速かつ的確に公共施設や道路など障害物を撤去できる体制をより整えていく。市民の安全・安心を守る一助となりたい」と思いを伝えた。
式典後は、萩原市長をはじめとする市の代表者と、坂田会長、仙波泰三副会長らで協力体制を密にするための情報交換を行っていた。
