豊島区 池袋駅東口駅前の整備計画案策定支援 年度内にもプロポ

東京

整備イメージ

 豊島区は、池袋駅東口駅前を歩行者優先の広場として再編成するため、整備計画案を策定する。策定支援と歩行者の流れを分析する事業者を決める公募型プロポーザルを、早ければ2025年度中に実施する。都市計画道路環状第5の1号線(環5の1)の開通後に整備計画を確定し、工事に着手。40年代の竣工を目指す。  同線の開通に伴い池袋駅東口駅前の交通量が減少することから、グリーン大通りの広場化や明治通りの歩道拡幅などを通して、池袋駅東口駅前を歩行者優先の広場として再編成する。25年度中に整備条件を整理し、交通管理者らとの協議や区民との意見交換などを踏まえて、26~27年度に整備計画案を策定。環5の1開通後、3年ほどの検討期間を設け、交通量変化の検証や実証実験を通して整備計画を策定。30年代に設計に着手し、工事につなげていく。  グリーン大通りの池袋駅東口駅前~東口五差路交差点間は、道路全体を広場化することで東口のメインストリートを目指す。東口五差路交差点以東は歩道を整備し、オープンカフェなどの取り組みを推進することで沿道と一体的なにぎわいを創出する。  東口駅前の明治通りは、環5の1の整備により車両交通量が2分の1~3分の1まで減少することが予測されるため、現在の4車線を2車線に減らした上で歩道を拡幅する。  また、東口駅前の明治通りを遮断してグリーン大通りを挟んだ南北に、新たなロータリーを設ける。そこにバスやタクシー、LRTなどの交通機能を集約することで、多様な交通ニーズに対応できる駅前広場を整備する。池袋駅西口駅前も市街地再開発事業と連携した交通結節機能の集約化や、アゼリア通り(駅前~西口五差路交差点)の広場化を計画していることから、これらの再編整備を通して駅の東口と西口をつなぎ、シンボルロードから広がる「ウォーカブルなまちづくり」を実現していく。